社労士川嶋です。今日は明日発売のビジネスガイド9月号にて「働き方改革」に関する記事を寄稿させていただいたことのお知らせ&ご報告。
寄稿させていただいた内容は「働き方改革実行計画案」より、
- 時間外労働の上限規制
- 同一労働同一賃金
- 勤務間インターバル
- テレワーク
- 副業・兼業
の5つについて、実務の観点から疑問点や留意点を洗い出すというもの。
制度に不備や問題点があると、実際に運用する上でその部分が必ずボトルネックとなります。
今回の記事ではそうした点を洗い出し、企業の働き方改革への対応に役立ててもらおうという内容になっています。
その流れで働き方改革実行計画における各制度の解説もしているので、働き方改革の入門にも使える内容になっていると思います。
それにしても、5月の「SR」に続き、日本法令さんで原稿を書かせていただくのは2回目です。しかも、今回は巻頭特集の2つ目の記事。
日本法令さんとなんの癒着もしてないにもかかわらず(申し訳ない気持ちもあるのですが、名古屋と東京ということもあり、いまだにご担当の方とお会いしたことがない)、この扱いはまさに破格、ありがたい限りです。
とはいえ、今回の原稿の締め切りが7月10日ってのには震えましたけどね。
社労士なら誰でも知ってる労働保険の年度更新と社会保険の算定の締め切り日と同日。
たぶん、そういう締め切りの綾もあって、わたしのような名古屋の田舎社労士に不相応な大役が回ってきたのでは、と邪推しております(それでもありがたい話ですが)。
お盆休みに入ってしまうので、人事・労務からは距離を置きたいと思う人も多いかもしれませんが、とりあえず休み前に買って、休み明けに読むのもいいのではないでしょうか?
そのついでに、わたしの記事にも目を通していただけると幸いです。
ちなみに、弊所、寄稿と関係なくビジネスガイドは年間購読しているのですが、郵送による年間購読だとだいたい発売日の前日に届きます。
おかげで、このように、今日の時点ですでに最新のビジネスガイドが手元に。
追記(2018/04/04):本記事で紹介させていただいたビジネスガイドの記事の著者略歴にて、川嶋の社会保険労務士登録が2012年となっていました。実際は本サイトの紹介にあるとおり2013年です。詐称の意図はなく、筆者の勘違い・単純ミスによるものです。いずれにせよ、心よりお詫び申し上げるとともに、今後こういったことがないよう一層精進する所存です。