タイトルのとおりですが、弊所の代表、川嶋英明が、ビジネスガイド4月号(2022)に記事を寄稿させていただきました。
寄稿させていただいた内容は「今だから押さえておきたい 休職制度の在り方と私傷病休職にまつわるトラブル事例」。
基本的に「休職」というのは、法律に定めがありません。
だからといって、制度を設けなくてもいいかというと、なかなかそうもいかないというのが厄介なところ(なぜそうなのかについては、寄稿した記事の中で解説しています)。
そして、法律に定めがないからこそ、会社側がきちんとルールを定める必要があるわけですが、ルールを定めるにしても「どこまでやっていいのか」も、法律に定めがないからわかりづらいという堂々巡り。
こうした休職の厄介な部分を解決すべく、今回の記事では、前半で「休職」に関する基本的なことを押さえ、後半では事例を挙げながら解説していますので、よろしければ是非!
今日のあとがき
今回のビジネスガイドが出たことで、去年後半からの怒濤の執筆ラッシュはひとまず区切り。
日本法令さんに至っては、ビジネスガイド、ビジネスガイド、SR、ビジネスガイドと4か月連続でした。(ありがたいことです!)
で、話は変わるのですが、うちの事務所は3階建ての小さなビルの2階を、川嶋事務所と給与計算本部事務所でフロアごと借りています。
なので、1階と3階は当然、うちとは関係のない会社が入っています。
そんな建物で、先日、突然、下から地響きを伴う大きな音がしました。しかも、それは1回だけでなく何回も何回も!
何事だ? と思いながらも見にいくのは、流石にちょっと怖い。ないとは思うけど、893の抗争とか強盗とかだったら普通に危ないし。
ただ、困ったことにその件があった時間帯はわたしの帰る時間と丸かぶり。
なので、どうしようかなと思いつつ、帰り支度をし、事務所の入口からちょっとだけ外の様子をうかがうと、なにやらめちゃくちゃにキレてる女性の声が聞こえてきました。
その時点では、下で何があったかの詳細はわかっていませんでしたが、ただ、女性がいるなら893の抗争とか強盗とかではないだろうな、とは思いました。
なので、事務所の入ってる建物から外に出たのですが、そこに広がってたのはまあまあ、惨劇。
1階に入ってるテナントの入口ドアのガラスは粉々に割れてるし、置いてあった植木鉢も散乱しているので、辺りは土まみれ(おそらく植木を使ってガラスを割ったのでしょう)。しかも、そんな異常な状況の中で、女性があぐらをかいて電話でめちゃくちゃにキレている。
当然、女性の方はなるべく見ないようにしつつ、その日は帰りましたが、翌日の朝の状況が以下の写真。
わたしより後に帰った給与計算本部事務所の社長によると、あの後、警察が来たものの「民事不介入」ということで引き上げたとか。
つまり、下のテナントに入ってる男性とその家族の女性のとんでもない痴話げんかの結果がこれというわけです。
・・・、家でやってくれませんかねえ。