1. うちの事務所の赤裸々な実態
タイトルに「?」が入ってるとおり、よくあるかどうかは個々の社労士事務所次第ですが、少なくとも、そして、恥ずかしながらうちの事務所ではこんな感じです。
うちの事務所の場合、もともとあった叔父の事務所を従業員ごとわたしが引き継いでいるので、わたしより実務経験の長い方ばかりの中で業務を行っているという事情もあります。
ただ、そのおかげというか何というか、できる事務の方々がたくさんいるおかげで、ブログの更新や新聞の連載、さらには本を書くという幸運に恵まれたのもまた事実。
加えて、こうした四コマ漫画の作成なんていう、他の同業者があまりやらないようこともできているので、わたしとしてはありがたい限り。
2. 総合力で勝負だ
一方で、それでは「社労士としてなってない」って言われるなら、それはまあ、なんというかしょうがないのかなあと思います。足りないところがあるのも事実なので、そもそも否定もしづらいですし。
でも、社労士に限らず、1人の力だけでできることは限られています。
だからこそ、多くの事業というものは、人が集まって組織として行われているわけですよね。
で、そうした人が集まって組織で何かをやる、となると、組織全体で見た「総合力」もまた試されるわけで、その点について弊所が他より劣っていることはないと、自信を持って言いたいと思います。