丸パクリをお考えの方へ

2016年11月29日

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丸パクリをお考えの方へ

本サイトにお越しいただきありがとうございます。

名古屋で社会保険労務士をやっている川嶋英明と申します。

このサイトおよびブログでは、お越しいただいた皆様の役に立てるよう、法改正情報や労務管理に関する情報を発信しています。

そうしたなか、先日、残念なことに弊所ウェブサイトの記事をまるまるコピペして、あたかも自分の記事のようにサイトにアップしている同業者がいました。

当然、削除要請し、当該記事は現在はすでに削除されていますが、今後もこうした行為に対して川嶋は、厳しい態度で望む所存でいます。

削除要請は当然のこと、要請が通らない場合は、同業者の場合は社労士会や連合会への懲戒請求を行いますし、ブログのネタにして拡散も呼びかける予定です。

 

1. 丸パクリにはデメリットがいっぱい

ただ、一瞬でも記事を丸パクリしようと思った方に対して、1つだけ言いたいのは、そもそもの話として、記事の丸パクリには何のメリットもないということです。

コピーコンテンツに対して、Googleの検索エンジンは非常に厳しく、コピーと判断した場合、検索順位を大幅に下げたり、最悪結果から除外するなどペナルティがあります。

また、バレた場合のリスクも大きく、野球でも有名なDeNAが運営していたWELQというサイトはパクリ記事により大炎上しました。

大炎上とは言わなくても、同業者ほどこうした話題には敏感ですから、同業者からの批判は避けられないでしょう。

パクる人はバレないと思ってパクるのかもしれませんが、ネットにはコピペをチェックするツールが複数あり、それを使えば簡単にバレます。

 

同業者の方に読んでいただけることは非常にありがたいですし、意見や感想があればぜひとも聞かせていただきたいとも思っていますが、記事の丸パクリはそうした行為とは全く違います。

記事の丸パクリは絶対にやめましょう。

これは同業者ではない、アフィリエイターやブロガーも一緒ですよ。

 

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転載・引用について

社会保険労務士 川嶋英明

社会保険労務士(登録番号 第23130006号)。社会保険労務士川嶋事務所の代表。「いい会社」を作るためのコンサルティングファーム「TNC」のメンバー。 社労士だった叔父の病気を機に猛勉強して社労士に。今は亡くなった叔父の跡を継ぎ、いつの間にか本まで出してます。 著書に「「働き方改革法」の実務」「定年後再雇用者の同一労働同一賃金と70歳雇用等への対応実務」「就業規則作成・書換のテクニック」(いずれも日本法令)のほか、「ビジネスガイド」「企業実務」などメディアでの執筆実績多数。

2016年11月29日